真言宗正寿院(しょうじゅいん)写経体験


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)写経体験

一筆一筆大切に、ゆっくりとお経を写す。
写すお経は「般若心経(はんにゃしんぎょう)」です。
ご自身の手で徳を積むことの大切さが実感でき、写経の最後には願い事を書く欄がございます。
写仏体験
一筆一筆なぞっていく中で、心を整える。
仏さまを好きな色で一筆一筆心を込めてなぞります。
本尊 十一面観音か快慶作 不動明王どちらか選んで頂きます。

本尊十一面観音は50年に1度だけ扉が開く秘仏といわれ、普段姿が見えませんので、十一面観音のお顔が見れる貴重な体験となっております。

1300年もの歴史を誇る京の秘境「宇治田原の歴史遺産」、特に正寿院(しょうじゅいん)などのの詳細を素晴らしい冊子にまとめました!!!




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真言宗正寿院・天井画 Flower-Ceiling


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真言宗正寿院・天井画 Flower-Ceiling
日本を代表する書家 祥洲・福田匠吾をはじめ、多くの日本画家や芸術大学協力のもと、花と日本の風景をテーマに描かれた160枚の画が客殿の天井をうめつくします。

皆様の反応を拝見致しますと、天井画を1枚で見た時は、繊細で美しい印象を受け、160枚の集合体で見ると、繊細で美しい+可愛いという概念が生まれるそうです。
個という力はもちろん、大きな変化や新しい概念の創造は集団でこそ成し遂げられる名技であることを、天井画が教えてくれているような気がします。

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京都・正寿院 ハート形の窓 猪目窓(いのめまど)インスタ映え、参拝客激増


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京都・正寿院 ハート形の窓 猪目窓(いのめまど)インスタ映え、参拝客激増

京都府宇治田原町の山里にある小さな寺「正寿院(しょうじゅいん)」で、ハート形の「猪目窓(いのめまど)」(真言宗正寿院(しょうじゅいん))が人気です。

2017年は約2万人の参拝客を集め、人口約9000人の町の一大観光スポットになった。

窓の形は伝統的な様式で特に人気を狙ったわけではなく、寺は思わぬ展開にとまどいながらも喜んでいる。

真言宗正寿院(しょうじゅいん)は、約800年前に創建された高野山真言宗の寺院です。

鎌倉時代の仏師・快慶作の不動明王座像(国指定重要文化財)などで知られています。
2010年からは、夏に1000個以上の風鈴をつるす「風鈴まつり」を行ってきました。

しかし、副住職の久野村大寛さんのお話によると「参拝客は年間1万人に遠く及ばない状態が続いていました。」

1日7往復しかないコミュニティーバスの終点から、更に約10分歩かなければいけないことも客足が伸びない要因となっていた。

ところが2015年末に転機が訪れました。

お茶会などに使う客殿を新築した際、約1400年前から日本に伝わるハート形の厄よけの文様「猪目(いのめ)」を建物に使うよう京都市の宮大工から提案をいただき、早速に取れ入れました。

西側の窓に厄よけの文様「猪目(いのめ)」を採用したところ、翌年夏の風鈴まつりで参拝客の目を引き、インスタグラムなどで拡散されて人気に火が付きました。

「猪目窓(いのめ)」 からは小川のせせらぎの音を聞きながら、春には桜、夏には緑、秋には紅葉、冬には雪の景色を望むことができるのです。

夏至の頃にはハート形の影も書院の床に映えて楽しめるのも一興です。

副住職の久野村さんは「厄よけのつもりが、予想外の思わぬ効果があった。これもご縁です」と話されています。

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真言宗正寿院(しょうじゅいん)猪目窓(いのめまど)


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いずれにしても建築装飾にたくさん猪目が残されていることは先人がモノの無い時代でも、人々の幸せや建物の安全を守る知恵や思いが込められています。
猪目窓は他に鳥取にある石谷家住宅などにも使われていて、正寿院でもこの猪目窓の景色を借り、春の桜の頃にはお茶会を催します。
春夏秋冬によって、窓からの景色や色が変化していくので、心静かに季節の移ろいを感じると共に、川や鳥の声など自然を五感で感じて下さい。
自然に身を任せ、私たち人間も自然の一部と
いうことを再確認する間として、則天の間と名付けられました。
写真のように、夏の限られた時間だけ日が差し込み、影ができることを参拝者が発見をし、いつの日かこの影は「幸せのおかげ」と呼ばれています。



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真言宗正寿院(しょうじゅいん)猪目窓(いのめまど)


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客殿 【則天の間】にある窓のことを、猪目窓(いのめまど)という。
猪目(いのめ)とは、1400年前から日本に伝わる伝統文様で、ハート型に似ており、昔から災い除けや火除けの意として扱われてきました。
寺社仏閣の灯籠や釘隠し、懸魚(けぎょ)など建築装飾として今もなおたくさん使われています。
猪目という形が、なぜハート型で、災い除けとして扱われてきたのかは諸説ありますが、猪の目がハートの形に似ていて、昔から猪や獣の目は魔を払うとして信仰されてきたこと、またはお釈迦様と深い関わりがある菩提樹(ぼだいじゅ)の葉がハートの形に似ていて、縁起が良いからと云われています。


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)風鈴まつり Wind chime festival


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)風鈴まつり Wind chime festival

真言宗正寿院(しょうじゅいん)の夏の風物詩「風鈴まつり」(7月1日~9月18日まで)は約2,000個のガラス風鈴や花風鈴、全国のご当地風鈴が境内いっぱいに吊られている。

風鈴絵付け体験もあり期間中、老若男女たくさんの方がおまいりになされ、境内が賑わう。昨今この風鈴まつりを機に、当院は「風鈴寺」とも呼ばれている。
実際気温を見ても、当院がある宇治田原町は市内と比べてもかなり涼しい。
その涼をよりいっそう感じて頂き、また風鈴、すだれ、うちわ、打ち水など日本古来の涼を体験して頂こうとの思いから始まった。


もう一つ、お寺で風鈴を吊る大きな意義がある。
風鈴の原型は、お寺に吊るされている「風鐸(ふうたく)」という青銅製の鈴で、カランカランとやや鈍い音がする。
これは厄除けや災いを除く意で付けられており、この音が聞こえる範囲は聖域であることを表している。
この風鐸が変化し、風鈴となりもともと備わっている厄除けの意と共に、チリンチリンと涼しい音を奏で暑い夏を払う、日本人にはかかせない涼しの風情となった。

「眼」全国ご当地風鈴を見る  「耳」風鈴の音を聞く
「鼻」自然と茶畑の香りを   「身」風鈴絵付け体験
「舌」茶のまちで、本場のお茶を味わう


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)の不動明王坐像(国指定重要文化財)


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)の不動明王坐像(国指定重要文化財)は鎌倉時代の仏師 快慶の作。
弘法大師様の図像に忠実な像容をもつ像である。

玉眼を嵌入した現実的な顔立ち、布の複雑な動きを質感ゆたかに描写した膝前の衣文の処理など、造形面で鎌倉時代初期の要素が濃厚に表れている。

本像は、幻の大寺 内山永久寺から伝来したものと推測もなされている。

寛正3年(1462年)の補作である瑟々座の裏面に墨書銘があり、「安阿弥陀仏快慶」の作であること、「当寺五大院」に安置されていたことなどが記されている。

この墨書はさらに五大院が炎上した際に、光背・台座を失い補ったところ、さらに寛正2年10月18日に「当院西屋」の火災に際し再度光背・台座を焼失したので再造したことを記す。
再興を公済が発願し、仏師好尊に行わせ、その旨を公済が銘として記したものである。

※公済…内山永久寺上乗院の僧。

また醍醐寺の快慶作 不動明王坐像とも作風が非常に近い。

けれどもこちらの方が写実的で力強いところ、体躯も抑揚があり太造りであることから、若々しさが感じられ時代を先行する作例であることも考えうる。


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)-2


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当院の御本尊は 木造十一面観音菩薩立像 鎌倉後期~末(町指定文化財)
ヒノキ材、一木割矧造で截金。玉眼。像高 58,7㎝
御本尊の十一面観音菩薩は、50年に1度のみ開扉される秘仏である。
左手に華瓶を執り、右手は垂下させる通形の十一面観音立像。表面に彩色や金箔押しを行わず、素地に截金文様を施す檀像風の作例。
檀像とは、狭義にはビャクダンを材とする像をいうが、日本では奈良時代後期から平安時代前期にかけて、像のほぼ大半をカヤの一材から彫成する代用檀像が流行した。
その後、平安時代後期になって、幹部を複数材で造る寄木造や、もともと一材だがいったん割り放して内刳の後、再度矧ぎ合わせる一木割矧造が盛行するようになって以降、像表面に彩色や漆箔を施さず素地仕上げとする
(ときに截金文様を施す)点は同等ながら、時代を反映して寄木造や一木割矧造による檀像風の作例が生み出された。
本像もそのような作例のひとつとして位置づけられる。
引き締まった面相、腰を捻った身の構えも自然で、過不足ない着衣の襞(衣文)の彫法も賞される。
当初の頭上面の表情にも生彩が感じられる。
総じて鎌倉時代後期~末の作風が顕著と見える。
秘仏の為、掲載は御本尊の模写である。


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真言宗正寿院(しょうじゅいん)


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正寿院(しょうじゅいん)の山号は慈眼山(じげんざん)。
高野山真言宗に属し、創建は800年ほど前と伝わっています。
その昔、お寺の少し奥に瀧谷という滝があることから、瀧谷寺(りゅうこくじ)とも言われていました。
滝があり、地名が川上(かわかみ)、また鎮守の神様が水にゆかりがある弁財天からして「水」と深い関わりのあるお寺ということが分かります。
戦国・江戸時代において二度の火災に見舞われている為、はっきりとした創建年は不詳ですが、およそ800年前に創建。
今は廃寺となった医王教寺(717年創建)の塔頭寺院として建立されたと伝えられています。
現在、記述として残っているのは、当院を慶長元年(1596年)に中興された祐胤大徳という僧が、慶長18年(1614年)9月11日に遷化されたということが位牌から見て判ります。
この中興の祖・祐胤大徳を1世として、現在住職の24世までの歴代住職名は下記の通り。
(※中興とは、衰えていた物事や状態を再び盛んにすること)
中興祐胤大徳-圓長-円清-實清-音性-圓入-實音-實性-圓融-栄照-経恵-自仁-了道-盛胤-乗秀-良純-快真-光専-専應-弘尊-秀演-観順-寛順-現住職

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